10月14日に月を見ながら眠った
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10月14日は満月だった。
そこで、くるりとふとんを回転させて、
いつもは足を向けている窓辺に枕をおいて、
カーテンを開いたままで、窓から満月の夜空を見上げながら眠ってみることにした。

こんな感じに。

月は眩しくて、
だけど何だか神聖な気持ちで眠りについた。

こんなふうに月光を満喫しながら・・・
と言いたいとこでしたが、
恐ろしく寝付きの早いのが自慢の私は、この写真を撮ったあと
おそらく10秒後には熟睡して、気がついたら朝だった。
ああ、月夜は儚い。

「儚い」とは人の夢と書くんだな。
だけど、その日は夢を見る間もなく熟睡して
翌朝、パッチリ目が覚めた。

まあ、それならそれでも良い。
こんな月光に照らされて、
いつもの北枕じゃなかったし。