September 6.2010
限りなく天然なブルー
男木島は高松から船で女木島を経由して約40分。
直島からは約20分。
いたって普通な漁師町。
だけど、こんな機会がなければ一生で会う事が無かったかも知れない。
そんな場所が、日本にはまだたくさんある。
というより、ほとんどの場所がそうなのだろう。
普通でない影。
だけど、いつかこれも普通になる。
時たま、一般のお家が庭を休憩室として解放してくれている。
お庭ってこんな最高なお庭。
めっちゃ、オーシャンビューやん!
(いっしょにいた関西ガールの台詞)
限りなく天然なブルー
空が海に溶けて行く。ってゴダールだっけ?
だけど、ふと横を見ると
おっちゃん、パンツ一丁で寝とるやん!
「いらっしゃい。ゆっくりして行き!」
おっちゃん動じず、いたって普通。
そりゃ〜熱いわね。この日の高松36度。
でもこの島にエアコンなんかありません!
ふもとの民宿まりも(!?)で昼食。
ぶっかけうどん350円。
シーフードカレー500円。
実質たこカレー。すんげ〜美味かった。
扇風機のプロペラのブルーが海のブルーに溶けて行くようです。
民宿まりものおっちゃんがサービスで出してくれた
焼き鯵のマリネ。(酢漬けって言ってたかな?)
夏の午後の私たちの舌の上で溶けて行きました。
普通に。