サンタモニカの風
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今日、日溜まりの犬。
想いは遥かサンタモニカ?

なんて、それは私の心。
今日は一年の中で、おそらく最高の天気。
突き刺すような陽射しと、乾燥注意報が出る位の乾いた空気。

連休初日。
今日は一日何もせず、何も考えないと決めた昼下がり。
自宅のデッキに、アウトドアの折りたたみのベットを運び出し、
日光浴としゃれ込もうではないですか!

ipodでいつものお気に入りのシューゲーザーは、
イヤ〜全く合わないこのシチュエーションに。

やっぱりブラジリアンは太陽に下の音楽。
シンコペーションが心地よく、響きます。
最近のipodやiphoneは小さな音だけど、外部スピーカーがついていて
それがまた、昔のAMラジオのような音質で妙にマッチする。

そしていつのまにかこの折りたたみのベットの上に犬もいる。
犬も陽射しを浴びて眠る。

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退屈しのぎに、マクロレンズで犬の写真を撮ってみる。
鼻のアップ!ヒゲにクローズアップ!

そんなでたらめな昼下がりが妙に心地いい。
何もしない。何も考えない。
そんなシンプルな事がとても難しいのはなぜ?
庭の池では甲羅干しをしていた亀がダイブする。


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この犬。名前はチー。チワワだから。
眠り途中で不機嫌な顔。
でも最近足が悪くて療養中。
なのでちょっと不憫なんです。

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葉山の森戸神社には犬のための神様がいます。
これは犬用のお守り。
ぼけちゃってるけど、鈴の形も犬の顔です。

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ベットの上で犬と戯れながらの撮影なので、中途半端な写真で御免。
連休は犬がかわいそうなのでどこにも行かない。
だけどそれもいいかなって最近そう思える。

「神様。チーの足が良くなります様に。」

早く良くなってもらいたい。
そして広い草原を思い切り走らせてあげたい。