バックミラーに犬
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タイトルそのまんま、バックミラーに犬。
運転席、おまけに写真撮影。
危ないね。気をつけます。

サイドカーに犬」という小説があります。
長島有の「猛スピードで母は」という本に入っている短編ですが、
映画になってたんですね。
しかも、根岸吉太郎


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竹内結子、離婚してから輝いてるね。広末涼子もそうだけど。

根岸吉太郎の「ウホッホ探検隊」はもう30年近くも前の作品。
両親の離婚がテーマで、子供たちの視点で描いた映画、
「僕たちは探険隊みたいだね。離婚ていう、日本ではまだ未知の領域を探険するために、それぞれの役をしているの」
子供たちにこんな台詞を言わせていた時代でした。

80年代、家族という枠組みが崩壊して行った時代。
しかしまた時代は一巡りして、家族が再構築される時代。
(当然昔とは全く違う枠組みで)

大人が子供な分、子供たちがストイックにがんばっている気がします。
しかしその反動を受け止めるだけの
包容力のある社会を作って行かなくてはと感じます。

タフに社会と対峙することができる
それだけが我々大人に唯一できることだから。
ギブ&テイクで

ちなみに「サイドカーに犬」もそれと似た感じの話。
でも新しいお母さんがこんなならいいか。