心の窓
20090905_9999_48_910.jpgのサムネール画像

たくさんの失われた窓のために
内海昭子

どうしてアート作品の名前ってこんなにセンス無いんだろうという見本なのですが、
作品は秀逸!

見る物それぞれにとっての心の窓と言うか、
そうそう「心の窓」にすれば良かったのに。
(たいして変わんないか・・・)

今回のトリエンナーレはやはり、越後妻有の自然が圧巻。
そこにどうやってアートが向き合うかがテーマかと思うのですが、
これは至ってシンプル。

こうやって切り取って再提示することによって、
この大地、自然の全てが、
輝きを持つ事が出来るんだよという非常に力強いメッセージが込められていると思います。

日常をスペシャルに再提示するアートのマジックです。