浜木綿は「はまゆう」と読みます。
夏の花で、まだ季節は早いけど・・・
今日は朝から、鵠沼海岸から東へ、相模湾沿いに江の島から鎌倉を抜けて
このあたりから海岸は湾曲し南へと。
逗子、葉山。
藤沢とは趣の違う湘南をぬけて三浦半島へと向かうR134
走ること1時間
この辺りから先には、密かに「プライベートビーチ」と名付けている
小さくて静かな海岸がいくつかあります。
佐島には、夏の季節には「浜木綿」がきれいに咲き乱れる、
横須賀市営の「天神島臨海自然教育園」があり、
自然のビーチと、磯と、動植物が保護・管理されています。
(ビジターセンターもあります)
入り口にはゲートがあり、夜間は入園できません。
もちろんバーベキューなんかも禁止。犬も禁止。
午前中、雨がぽつりぽつり降っている中
傘を差しながらの散策です。
毎年このくらいの時期に必ずここを訪れます。
自分の原点に帰る「小さな旅」です。
浜辺でピクミン発見!
(写真クリックしてみてみてください!)
と思ったら、これは「ハマダイコン」といって
大根が、浜辺で自生したものらしいです。
花がきれいです。
根っこは小さな大根のようで、食べるとちょっと辛いそうです。
ちなみに、ここのは持って行けません。
鵠沼海岸より、一足先に
浜昼顔が咲いていました。
名前は忘れましたが、岩場の群生花園
囲いで守られています。
最後はまた食べる話です。
この公園の入り口前にある「はまゆう」で地魚料理のランチ。
朝どれの魚が食べれる食堂で、
かなりいい感じの(民家の庭のような)入り江に面した芝生のテラスもあります。
食べたのは「はまゆうランチ」かなんか、そんな感じのメニューです。
また、食べる前に写真撮るの忘れて
食べてる中に撮影。
なので、サワラと刺身が半分の状態です。
三崎のマグロの刺身、サワラの塩焼き、アジの唐揚げ。
うん、どれも美味しかった。脂がのって、ボリュームたっぷり。
(地味だけど、アジが絶品!江の島のアジとは微妙に違う。でかいけど丸ごと食べる)
ちなみに、となりにある寿司屋もうまい。
あと、佐島漁港にも料理屋ができて
そこは行列ができていました。テレビにでも出たっぽいですね。
まず、どこでも美味しいと思います。
紹介しといてなんですが、
あんまり有名にならないでほしいなという複雑な思い。
プライベーチビーチは、ひっそりとね。